仕掛け銘柄合計損益の5分足データの収集を開始

ブログの読者様からときどき「大引け以外での手仕舞は絶対にNGでしょうか?」といったご質問をいただいておりました。
基本的に、データの裏付けのない運用は行わないというスタンスですので、現在は大引けのみの手仕舞をお勧めしています。
あくまでも、データのベースとして採用しているのが20年分の4本足ということで、前引けでも、場中でもなく大引けということになっています。
しかしながら、運用開始以来、ちょこちょことザラバの動きを見ていると、必ずしも大引けでの手仕舞が有利であるかというと、そういうことでもなさそうでした。
そこで、2020年8月下旬からですが、仕掛け銘柄の合計損益の15分足(2020/11からは5分足)のデータを収集することにしました。
これにより、大引け以外の時点で、損益に有利な手仕舞タイミングの有無を確認しようとしています。
まだまだデータが少ない状況で、それゆえかもしれませんが、かなり顕著な傾向が見えています。
これが、あと数か月続けば、結構早めに大引け以外の手仕舞を基本運用として採用することもあり得るかもしれません。

なお、データ取得にあわせ、2020年11月より、利益額が規定金額に到達した時点で、メールでお知らせするサービスを開始いたしました。
現在は利益が金額で20万円、もしくは仕掛け総額の6%に達した時点で、メールを送信する設定となっております。
場中の時間帯に、値動きを見ていることはできないが、5分程度、手仕舞の注文を入れるくらいの時間なら取ることができる、といった読者様からのご要望により開始させていただくことにしました。
こちらは、購読者様への無料のオプションサービスとさせていただいております。

※この5分足データにつきましては、メルマガの購読者様のみへの公開とさせていただいております。何卒、ご了承下さい。

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