今週の損益|寄り引け空売りシストレ 4月の最終結果

今月もまた、厳しい結果となってしまいました。
コロナ後は、なかなか期待値が0.7%すら超えない月が増えていますが、去年の9月以降はさらに厳しい状況が続いています。

そして今月は見送り日が頻出。
2月からは全く同じ作り方をしている仕掛け表で、これだけ変わってくるとは。
1月以前にしても、調整(詳しくはこちら)は入れていますが、これだけ激しい月は初めてでした。
さらに、5月からは集計結果にも取り入れる日経平均前日終値比-240円以下での寄付き日は仕掛け無しの見送りとする、も採用すると、実に半分が仕掛け無しの日になるという異例の事態でした。
曜日とレンジが噛み合わない、候補の銘柄の始値がチグハグ、といったことが頻発しました。

それでも、過去のデータから見ると、月の仕掛け件数は下から3番目。
順に40件⇒52件⇒67件ときて、72件⇒73件⇒77件、最多は171件で平均は105件なので、見送り日が多い割には、仕掛け件数は少なくなかったということに。

ともあれ、コロナ以降の悪い状況から抜け出せない状態が続いてしまっているのも確かです。

前回の調整は、2/1のメールマガジンの方ではお伝えしていたのですが
「今回の調整ですが、ちょうど流れが良くなってきたところなので&この前の11月の日経があまりに特殊で、これを組み入れる影響が大きすぎそうでしたので、いつもの調整とは趣を変え、今回の10月~1月と、比較していたその前の期間5月~9月で、曜日単位でべて、良いところどりとしてみました。
結果、月曜と木曜を前回のものに戻すということになりました。
この体制で最低3か月様子を見てみたいと思います。 」
とかなり軽めの調整にして挑んでいたのですが、見事に玉砕。

過去の調整毎の結果も踏まえ、この連休中に、データの収集方法も含め、色々と見直すことにし、連休明けの5/11からは、新たな調整を取り込んでの再開となります。

今週は、最後に多少揺り戻しが来てくれて、マイナス額はだいぶ抑えられました。
4月は、S高回避策の取り方や、手仕舞時刻の調整でかなり結果に差が出てきていると思われます。
基本的な運用方法で算出する日々の公開している結果ベースで、平均的なプラスに戻ってきてくれるとよいのですが、、、

システムについての記事の中で、仕掛け方も含め、色々とパターンをご紹介させていただいていますが、それぞれどのような組み合わせが最適と判断されるか、あるいは、仕事や生活にマッチしているかで、工夫していただければと思います。

ということで、4月最終週 4/26~4/30の収支は +256,000円 
4月の月間損益は -33,900円 となりました。

4月最終結果-33,900
日付 仕掛総額 損益
2021/4/30 2,025,400 212,800
2021/4/28 0 0
2021/4/27 4,632,800 43,200
2021/4/26 0 0
2021/4/23 684,000 28,800
2021/4/22 5,212,500 -292,300
2021/4/21 1,136,600 42,000
2021/4/20 4,531,000 -130,800
2021/4/19 688,600 -106,700
2021/4/16 4,296,300 124,000
2021/4/15 0 0
2021/4/14 0 0
2021/4/13 3,034,600 -20,800
2021/4/12 0 0
2021/4/9 1,716,200 36,000
2021/4/8 697,200 3,500
2021/4/7 1,360,600 -57,000
2021/4/6 6,139,900 119,300
2021/4/5 672,300 24,300
2021/4/2 3,213,600 62,200
2021/4/1 1,984,000 -122,400
※集計は[レベル1/売り仕掛]のみを対象としています
   は日経平均が前日比-240円以下で始まった日で、5月からは集計対象外となります。
※運用開始以降の全ての仕掛け情報・結果はエクセルファイル(約2MB)でこちらのページからダ
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